受注企業様 導入事例

取材日:2016年9月7日
スマホ登場前から受注の電子化に
取り組み、口座数は1万件超。
海外も視野に入れた
データ受注の普及促進を目指す。

株式会社はし藤本店

設立 :1910年 代表者 :代表取締役 社長 上中康成
本社所在地 :東京都台東区西浅草2-6-2
事業内容 :箸、店舗用消耗備品の販売
企業サイト http://www.hashitou.co.jp/ >この企業情報とニュースを見る

BtoBプラットフォーム 受発注 導入効果

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社内システムへの注文内容の手入力が不要に

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注文内容が双方に記録としてが残るため、確認の手間が省ける

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取引先様の発注間違いの軽減にもつながる

創業100年を超える箸の老舗「はし藤本店」。飲食店やホテルへ割り箸をはじめ業務用キッチン消耗品を扱っています。早い段階より電子取引に取り組み、現在も「BtoBプラットフォーム受発注」と「BtoBプラットフォーム受発注ライト(以下「受発注ライト」)」を積極的に活用されています。他では扱わない小ロット納品にも対応し、消耗備品と一緒に納品するスタイルで業務効率を図り売上拡大中。口座登録数は1万件を超え、若き社長を先頭にさらなる電子受注拡大のために策を講じています。

BtoBプラットフォーム 受発注
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輸入品が92%を占める中、
国産品に特化して差別化を図る

弊社は奈良の吉野杉で作った割り箸を東京に拡散しようと曾祖父が1910年に創業した会社で、今年で106年目になります。当時は物流も確立されていない時代でしたが、東京には花柳界があり、高級な箸のニーズが確実にあるはずと上京したそうです。

今となっては、箸を専門で卸している会社は絶滅危惧種ともいえ、数社を残すだけになっています。私はモノづくりを応援したいとの思いが強く、扱っている商品は国産品に特化していますが、業界の現状は、中国を中心とした輸入割り箸が全体の9割を占め、コンビニなど大量の割り箸を必要とするところは商社を利用しています。業界としては厳しく、数年前にリユース箸が増加した時には廃業するところもかなりありました。

そんな中、弊社は一般のお客様を対象としたビジネスと、飲食店など業務用のお客様を対象とした2つのビジネスを両立することで好成績を収めています。

代表取締役 社長 上中康成様

代表取締役 社長 上中康成様

「これは便利だ。
今後はネット受注が中心になるはずだ!」と確信

業務用のビジネスは、戦後になって、箸と一緒に消耗資材をお届けするサービスを始めました。元々お取引のあった外食産業様や結婚式場を運営する会社様から「洗剤やラップも持ってきてほしい」という要望があり、それに応えたのが始まりです。今となっては、箸の売上は約2割で、消耗資材のほうが多くなっています。

得意先様から「BtoBプラットフォーム受発注」を導入したので今後の取引に使うように、といわれたことがきっかけとなり、2005年2月にインフォマートさんからシステムの説明を受けました。「これは便利だ。今後はネット受注が中心になるはずだ!」と思い、導入を決めました。当時はまだ、手書きのFAXをもらって社内システムに手入力していました。これは時間もかかりますし、ミスも発生します。この導入は業務の効率化につながるはずだと確信していました。

海外の方を意識した画像登録も進め、
スマホ登場によりさらなる普及を目指す体制は万全



「受発注ライト」の話を聞いたのは2010年のことです。チェーン店で使っているようなシステムを個店でも使えるということで、「すぐにやらない手はない」と思い、同年10月に注文サイト『はし藤 受発注システム』を立ち上げました。

当時はまだ、スマホがない頃です。よく得意先様のところにインフォマートの担当者さんと一緒に行き、「こういうシステムがあるので使ってもらえませんか?」と説明して回りました。案内チラシも作成していましたが、それだけでは動いてくれません。現在の発注をどのように変えるのか、具体的にこんな風に使って…と発注担当者さんに細かな説明をしながら、ゆっくりと利用拡大していった印象です。一度は使ってもらえても、いつのまにか「いつもの箸を、いつもの量で」と電話やFAX注文に戻ることも多くありました。しかし、今はスマホが普及したことで、状況は変わってきています。

チェーン店であれば1,000膳といった単位でのお取引になりますが、高級な割り箸を使うところは席数が少ないところも多く、200〜300膳を取引単位にしているところが多くあります。小ロットでは手間もかかりますが、日本の食文化を支える職人さんをサポートする意味でも、弊社は積極的に扱っています。

現在、口座数は約1万件、常時扱っているアイテム数は約3,600品です。すでにほとんどのお客様の発注マスタ登録は完了し、まだ未導入のお客様でも手を挙げていただければ、すぐにでもスタートできるような体制を整えています。さらなる利用拡大を目指し、「BtoBプラットフォーム受発注」を使われているお客様はもちろん、以前一度は導入したものの、また電話やFAXでの注文に戻ってしまったお客様にも再度『はし藤 受発注システム』のご利用を案内しています。メリットをしっかりと伝えることができれば、おのずと状況は変わってきます。目指すのは、取引のすべてを電子化することです。

多くのお客様が利用しやすいようにと、発注締め時間を通常の発注よりも遅く設定しています。とても好評で効果の高かった方法のひとつです。弊社としては手入力作業が不要なので、締め時間を延ばしても業務に影響はなく、双方にとってメリットの大きい方法です。

今後の対策として、画像の充実を考えています。最近は飲食店で働く外国人も多くなっており、日本語を十分に読めない人もいるので、画像をつけてわかりやすくしていくことが重要だと考えています。画像と数字は世界共通ですから、発注間違いも軽減しますしね。

また、「BtoBプラットフォーム」を介して弊社とお客様や、お客様同士がつながっていけるとおもしろくなるのではないかと思っています。私たちが知ることができるのは受発注に関する部分だけ。実際の雰囲気や扱っているメニューといった情報が希薄です。また弊社が開催しているお箸づくりの教室を告知するなど、受発注以外の交流をSNSのようにできるとより深いつながりもできますし、それが「BtoBプラットフォーム受発注」・「受発注ライト」の活用を広めることにもつながるでしょう。これはぜひインフォマートさんに取り組んでもらいたいところです。

経営戦略室 ご担当者様

経営戦略室 ご担当者様

実務担当者に聞きました
双方に記録が残るので、確認の手間が省けます。

「BtoBプラットフォーム受発注」は導入当初から関わっていますが、特に混乱した記憶もなく、スムーズにスタートすることができました。特に大きなチェーン店さんが活用してくれたことで、その受注内容を入力するためにかかっていた3時間を短縮することができました。以前はパートさんもいましたが、今はひとりで作業できているので、それだけ効率化できたということですね。 また、電話での注文の際には「いつもの箸を」といわれることも多いのですが、1店舗で複数の箸を使っているケースもあり、どの箸を指しているのかを確認するのに時間を要していました。しかし今では、発注側にも記録が残りますので確認もしやすく、発注間違いも減っています。 日々の作業としては、朝、受注データを弊社の基幹システムに取り込んで、内容を確認しています。チェーン店さんからの要望で他の電子発注システムも使いますが、「BtoBプラットフォーム受発注」・「受発注ライト」が一番使いやすいですね。圧倒的に活用件数が多いので慣れていることを差し引いても、とても便利なシステムだと思います。

アンキッキ協栄株式会社

インフラ整備で業務効率を高め、顧客満足度の向上と食文化の発展に貢献します。

株式会社増田禎司商店

受注処理の自動化で、受注漏れも再配達も改善。業務を効率化して、顧客の信頼に応えます

株式会社
ヤッホーブルーイング

システムの一部導入で作業時間は3分の1に。WEB発注による業務フローの変更は、事業拡大のカギです。

株式会社はし藤本店

スマホ登場前から受注の電子化に取り組み、口座数は1万件超。海外も視野に入れたデータ受注の普及促進を目指す。

株式会社ふじまつ

「小規模飲食店の物流センター」確立のため、受発注システムで業務効率化とコスト削減を促進。さらなるサービス向上を目指す。

エンド商事株式会社

あくまでもお客様のニーズに応える。そのためのツールとしてのシステム化を推進し、1分1秒を大切にする業務効率化を目指す。

広栄株式会社

早いシステム導入が差別化につながり、事業が拡大

株式会社オーリック

お客様のビジネススタイルに合わせた受注フローを確立。サービスの充実と業務効率化を目指す。

株式会社プレコフーズ

ネット化の流れに先手を打ち、誤発注防止・事務作業軽減

尾家産業株式会社

業務のペーパーレス化・効率化でコストダウンを実現

株式会社榎本

膨大なコストと手間を解消し、スムーズな業務効率化

データ受注〜電子請求による業務の効率化・
コスト削減を図る仕組みをさらに知りたい方は